高速精密切断機
高速精密切断機/ステータスを明確にするタッチパネルの搭載によりオペレーターとの親和性が向上!
当機は、「中小企業等経営強化法の経営力向上投資等」の対象設備です。
特 長
バイスラインアップ
切断方式
トイシの上下位置(Z軸)を任意の高さに固定し、バイスが載っているテーブルがトイシに向かって水平(Y軸)に切込んでいく切断方式です。(トイシは固定で切断素材をトイシに向かって動かします)テーブルは左右(X軸)にも動き、平行試料などの試験片や長手方向の板物切断にも応用ができ、さまざまな形状の安定した精密切断が行えますが、角度をつけた切断には不向きとなります。
HS100G2型 標準仕様
標準付属品
主要特別仕様
本体内部機構
8. 砥石交換用主軸ストッパー
9. 砥石カバー開閉ノブ
10. 砥石フランジ(アルミ製)
タッチパネル・切断例
XYZ機構
ワークテーブル左右移動(X軸)と、それにクロスする 切込方向の前後移動(Y軸)が行えます。 またブレードの切込高さ位置(Z軸)は、本体前面左側の丸ハンドルで任意に上下設定ができ、 角度をつけた切断が行える主軸上下切断が可能な機構です。
自動切込・クイックリターン方式
切込位置はタッチパネルで設定し、セット以降の切断は自動で行われます。切込スピードは4~300mm/minで材質、製品形状、精度などの条件によりコントロールできます。切込ストロークはワンタッチボタン操作により位置決めしておけば、以降自動で切断を完了し、テーブルがすばやくもどりサイクル停止になります。セットしておけば機械に作業者がついていなくとも切断は完了します。
切断技術情報
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ドキュメント