操作性に優れ大径の高硬度焼入品、ステンレス鋼、自動車生産部品に用いられるアルミダイカスト品や異形試験片の切り出しに、安定した精密切断を可能にします。研究開発・品質管理・生産部門と幅広いニーズにご使用いただける精密切断機です。
特 長
1.製品に応じた調節・設定の簡易化
切断開始位置・切断終了位置のワンタッチ設定をはじめ、砥石
周速度・切込速度のデジタル設定が行えます。
2.製品品質の向上
モードを切り替えることにより、切込途中において切込速度の
自動変更が行えます。これにより、切断終了間際の切込速度が
低速になりバリの発生を抑えるなど、切断製品の品質の向上が
図られます。
3.ランニングコストの改善
砥石周速制御システムTSSSの採用
砥石の周速を砥石摩擦量に関係なく一定に保つことにより、砥石
1枚当たりの生産量が大幅に伸びます。
4.切断作業の簡略化と生産性の向上
【カッティングサイクル】
砥石のスタート位置(砥石最上点)からワークへの切断開始位置
まで、エアーカットによるタイムロスをミニマイズする機構が
付いています。
切断開始位置から切断終了位置まで切込を行います。砥石周速
制御システム(TSSS)・切断モード切替機能(モード選択時)
が作動しています。
切断終了位置からスタート位置までクイックリターンして停止
します。
T-SSS
ランニングコストの低減と生産向上を砥石周速制御システムと
電動切込機構により実現。砥石一枚当たりの生産量が1.5~2倍
(弊社テスト実績)にアップ。切断製品の均一性が大幅に向上。
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新機構と特長
●砥石周速制御システム(TSSS)
砥石径の磨耗量をフィードバックし主軸モータの回転数を制御する
ことにより、砥石の周速をプリセットされた速度に保ちます。
●電動切込機構
電動シリンダにより主軸を上下します。
・切込速度をオペレータパネルよりプリセットした値に保ちます。
・切込開始位置(砥石戻り位置)をワンタッチで選べ、かつ数値
制御します。
・従来の油圧駆動に比べ省エネルギータイプです。
SP-310Z型 標準仕様
| 標準切断能力 | ○□パイプ材65mm ●■ムク材65mm |
| 自動切込/戻り速度 | 毎分0~300mm無段階変速式/毎分3000mm一定 |
| 主軸上下ストローク | 上下方向180mm(電動) |
| 切断砥石径 | 最大φ305mm |
| 砥石フランジ径 | φ110mm |
| 主軸径/回転数 | φ31.75mm/1450~2750rpm(砥石周速優先 自動変速) |
| 主軸動力 | AC200V・3相・4P・3.7kW |
| 主軸上下用モータ | 1000N(電動シリンダ) |
| クーラントポンプ/タンク | AC200V・3相/60W/75リットル |
| 機械の大きさ | 1310mm×1220mm×1500mm(幅×奥行×高) |
| 機械重量 | 410kg |
| 特別仕様 | 専用回転バイス、エアバイス、二連バイス |
| 付属品 | テスト用切断砥石1セット、ファインクール1本、ペーパーフィルタ1セット |